あの日から5年。いま想うこと。

5年も経ってしまいました。この春は、先輩方が就職・進学されるような、そんな時期です。みんなどんな大人になっていたんだろうな。ふと気がつくと、そんなことを考え、時間の流れに圧倒される今日この頃です。(昨日、山岳部の先輩たちとご飯に行って、今後の生活についてお話を聞けました。やっぱりみんなすごい人たちです。なんとか背中を追いかけたいと強く思います。)

でも、あの日から変わらず感じていることもあります。それは、「生かされている」という感覚です。この命、与えられた時間を何に使うべきか、この節目にもう1度よく考えたいと思います。あの日に助けてくださった方々、あの日から再発防止に向けてご尽力くださっているたくさんの皆様に改めて御礼申し上げます。

時の流れに追いつけている自信はありませんが、この5年間振り返ってみると、自分なりに少しずつ一歩一歩、歩めていると感じています。みんな見守ってくれてありがとう。背伸びせず、今できることを頑張ります。

令和4年3月27日
三輪浦 淳和

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コメント

  1. GENさん より:

    あの日から5年、一登山愛好者として8名の御霊に黙祷を捧げました。貴君なりの一歩一歩の歩み、それでいいと思います、山と同じです。前向きの気持ちを大事にしてください、遠くから応援しています。