奥公輝君

奥(ここでは、いつもの呼び方を使わせて頂きます。)と出会ったのは、1年生の春、山岳部の部室に初めて行ったときでした。
彼は山岳部と応援団を兼部、僕は山岳部と弓道部で兼部、お互い「どっちかなんて選べない!ならどっちもやっちゃおう!」という発想が似ているからか、はじめてなのに妙な親近感があったことを今でも憶えています。

そんな奥の声は出会ってから、日を重ねるごとに変わっていったように思います。
応援団の激しい練習に打ち込むうちにかすれていく声。
そんな中でも山岳部に顔を出してくれるので、彼の努力の結晶は僕らにもよく伝わりました。
好きなことにはなんでも本気でぶつかる、そんなかっこいいやつでした。
あの日のちょっぴりしゃがれた声は今でも僕の耳に残っています。

奥はいつも鏑木先輩に可愛がって貰っていたね。
正直、羨ましかったよ〜!笑
この先もあの響きわたる君の声で応援してね!!

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