今日の地元紙

「講習会講師ら処分」「大規模な処分」という記事を拝見致しました。

正直、複雑な気持ちです。

ご遺族の気持ちや社会の常識を考えると、最終的には処分はやむを得ないと思います。

でも、この事故を目の当たりにし、衝撃を受け、傷付き、そして猛省しているのは顧問の先生たちと生徒です。

再発防止や事故を風化させずに次に伝えていくことができるのは、私たち生徒と先生たちだから

私の立場からで恐縮ですが、大田原高校山岳部、高体連登山専門部

これらの改革、改善が減速しないものであることを願います。

身勝手なワガママで申し訳ありません。

最も悔い改めるべきは、僕たち・先生たち生き残った当事者です。

また、改革ための熱意を持っているのも、痛みを負った人間なのだと思います。

退くことは苦しくも容易く、自分たちのしたことから目を背けず立ち向かうことは苦しく困難を極めます。

亡くなった8人への本当の意味での償い、再発防止への糸口を探すのは、我々当事者たちがやらねばならない事です。

まとまりのない拙い文となってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。

コメントでご意見頂ければ幸いです。

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コメント

  1. おばさん より:

    若いな、って
    若いのだから、堂々と若さで戦って欲しいです。
    あなたが、どれほどの悲しみや、複雑な思いで今を過ごしているか、計り知れません。

    ただ、頑張りすぎて、自分が幸せになることを忘れて欲しくはありません。

  2. よっし より:

    時代が悪かったね。なんでもすぐ処分すればいいってご時世だから。
    失敗した人にしかわからない事がたくさんあるのに。
    残された貴方は頑張って後輩たちに良い筋道を立ててあげてください。