先日、インターハイの結果が発表になりました。
ここでは、主に男子の部について触れていきたいと思います。
結果はなんと…38位(47チーム中)
・結果を踏まえて感想
38位という結果に終わりましたが、成績表を見てみるとわずか10点の間に30チーム以上が詰まっており、マイナー競技ながらもさすが全国大会だなと思わされました。
今回少しだけ競技を見学させてもらった中で、長崎北陽台高校(男子優勝校)はテント設営の時点からぶっちぎりだったので、強く印象に残っています。手際の良さが素晴らしかったり動きがよく作り込まれているだけでなく、仲間を見ながら次は何をするべきか、手を動かしながら考えているように見て取れました。
栃木県勢としては昨年の矢板東の健闘から3位上昇になります。大田原高校としては3年ぶりのインターハイ出場、栃木県としても昨年が2年ぶりのインターハイだったことも考えるとそのブランクを埋めていく重要な一歩になったと思います。これから校内だけでなく県として今回得られたであろうノウハウが受け継がれていって欲しいです。
ここまで散々結果に触れてきましたが、インターハイ出場の(実は一番?)嬉しいところは引退までに登れる山が1つ増えるというところだと思います。その証拠に、大会終わりに後輩が送ってくれた写真には、楽しそうに馬刺しを食べている姿が写っていました笑
(写真は内容とは全く関係ない高千穂の のどかなな風景です。)