一本木

月命日近くの休日は、那須温泉ファミリースキー場内の一本木に
手を合わせに行ってます。

今回で6回目

ここに来るのは、みんなの顔を最後にちゃんと見た場所だから

ここに来ると多くのことを思い出す。

そして絶対に忘れない

みんなの笑顔や楽しかった思い出

何年経ってもここには必ず帰ってくる。

みんなとまた会うために

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コメント

  1. 戸塚勉 より:

    一本木のブログを見ました。
    山だけでなく自分の生きてきた証を背負って前に進む事が大事なことだと思います。
    山は教えてくれます。
    楽しいことも、悲しいことも。。。
    どうしようもない時、全てを背負って山に入ってください。下りてくると少しだけ軽くなっているはずです。

    これから、OBとして初めて現役の初心者雪山講習会にアドバイザーとして参加します。事故がないように準備させたつもりですが、このプログを見て再度気が引き締まりました。
    ありがとうございます。

  2. 那須美 より:

    新聞でブログを始められた事を知り 初めて訪問させて頂きます。 
    私は地元大丸で営業しているものです。あの日は大雪で休業 里の自宅にいて最初は何も判らず本当にスキー場で?と非常に驚いたのです。 慌てて駆けつけ遠くから救助活動を見守っておりました。
     前日は皆さんが峠の茶屋付近での雪山鍛錬を終え スキー場のキャンプ地に向かう姿をお見かけしていたのです。あんなに元気に歩いていったのに 何故?
    奥那須は時々横殴りの吹雪。救助活動も二次災害がいつ起きてもおかしく無いような日でした。それから毎日のように新聞に掲載される関連記事も欠かさず読ませて頂きました。 私は積雪時の山には登ったことはありません 山に詳しい知人から聞いた話では雪崩に有効と言われるビーコン ゾンデ棒など単独では全く意味を成さない用具とか。それより何より危険箇所 危険な気候を知り 近づかないことですよね。 
     
    産まれも育ちも那須温泉ですが その私でさえファミリースキー場のコースど真ん中に立っていて滑るのに邪魔な「一本木」が過去にあった雪崩の犠牲者のメモリアルだったなど全く知りませんでした。
    以前は若い雑木林に 天狗大岩を下って流された方が激突したそうで 記念に一本だけ残して他は伐採したとの事(私としては何もない方がこの先 危険回避のような気がしますが) スキー場内での死亡事故には間違いないのですから もし知っていれば身が引き締まったのではないでしょうか?